妄想書き溜め用。
※ネタの書置き的もの
ネタバレじゃないけどネタバレしてます
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遠くを見覚えのある茶色が走っているのが見えた。
ジェンフの見間違いではなく、どう見てもあの茶色と白の髪はライだ。
読書が好みらしいと知ってから、もしかしてライって頭脳派?とか勝手に思っていたが、
ジェンフが想像していたよりもライの走りは早かった。
しっかしあのナマケ男が全力疾走なんて、よっぽどの事でもあったのかねィ?
持っていた紙コップをポンと投げ、足で踏みつける。
誰だって、知り合いが普段と様子が違ったら気になるもんだぜィ。
ニヤニヤと笑いながら自分もマラソンに参加しようとしたジェンフだったが、
「……うっわーぁ、どぉーりでダッシュしてるわけだ」
ライの少し後ろにいた女を見て、やめた。
目を見開き、口からは絶えず笑い声。極めつけに銀色に輝く長い髪。
「まるで鬼婆じゃねェか、アレ…」と、ジェンフは一人呟いた。
暇な人が走り回る(のを傍観する)話。
暇です。
暇で、暇すぎます。
暇で暇で仕方ないです。
あーもう暇なんですってワタクシ。
もう腐りそうなくらい暇なんですって。
死にそうです。暇で死にそうです。本当死んじゃいそうです暇過ぎて。
暇ですねぇ暇で暇で暇暇ひまヒマヒマ…
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