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妄想書き溜め用。
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ふと、目の前が明るくなった。
目の前にいたのは、若いチンピラみたいな人間が数人。

「じゃあ、オレはこれで遊ぼうかなっと」
「いいのか?そんな無愛想な感じのやつで」
「ばーか。こういうやつ程、泣かせ甲斐があるだろ?」
「うわーお前本当に鬼畜だよな。哀れな子だな本当」
「てことでこれ持って帰る。じゃーな」
「おう。せいぜい楽しんで来いよー」

一通り会話をすると、男は僕を連れて場所を移動した。


最近、大飢饉が僕らの街を襲った。
その情報と共に得たのは、近頃飢えた人間が人間を襲う事が増えたという事。
それだけならまだ理解できた。しかし、その事件に乗じて捕食目的の他にも
暴力などを加え楽しむ、一種の「道楽」として人を襲う連中が現れたらしい。
主人の気に召せば奴隷として、気に入られなければ無残な死骸としての
残酷な結末が待っているという事だ。




「う、ぐ、、、や、やめてくれ、、、!」
「ふ、、、さっきまで僕を使って遊ぶって言ってた男とは別人だね」

そういいながら僕は、長い鎖のついた両手首を男の頬に当て、微笑んだ。

「僕を、ペットにするんじゃないの?」

床に散乱した鞭、マッチ、媚薬、ナイフ、そして鎖の鍵。
その道具はいずれも、僕を拘束し暴力をして楽しむための物だったのだろう。
でも僕はそんなものを受けるつもりはないし、受ける理由もない。
僕にとっては、食わなければ食われる、ただそれだけしか興味がないのだ。
だから僕は、触れてきた腕に思いっきり噛み付き、皮膚を引きちぎった。

「痛っ、、、何しやがる!」
「しつけが足りないんじゃない?僕の所為じゃない」

そう言って笑うと尻餅をついた姿勢のまま微動だにしない男に近づいた。


「、、、っ!」
「君、血液型何?」
「、え、、、Aだ、が、、、」
「へー。じゃあ僕と違うね、、、A型は飲むの初めてだな」

引きちぎった腕に舌を這わせる。男がひッと短く叫んだ。
傷口から滴り落ちている赤い血を舐めて、吸って、味を楽しむ。
顔を上げると、青白い顔の男が目の前にいた。
その男の瞳には、ニヤリと今までより更に口角を上げた自分が映った。

「ねえ、さっき僕に何か薬飲ませた?興奮してきた」
「な、、、」

男が何か言おうとしたが無視して、僕は男の眼に唇を寄せた。
そして、舌なめずりをすると、腕を引きちぎった時のように、容赦なく歯をたてる。
食い込む牙。響き渡る悲鳴。ぐしゅ、という音とともに溢れ出る緋色。
丁度上手く口の中に入った、丸く、少しねとついたガムのような肉を噛む。

「うぇ、、、不味。やっぱり眼なんて食うもんじゃないね」

つまらなそうに口の中の眼球をペッと床に吐く。
形の崩れた黄色っぽく白い塊と血が、灰色の床を鮮やかに彩って綺麗だった。









たまにはこんなのが書きたくなるんです。
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